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顔面紅潮メカニズムを知って食事療法で血圧を管理する

高血圧とは上が140、下が90以上の人のことをいいます。
以前は、上が135、下が85以上だったのですが、最近、人間ドッグ学会が数値を変更しました。
とはいえ、140以内だからと安心していてはいけません。
人間の血圧は常に変動しています。
安静時は140でも、走ったり、興奮すると、顔面紅潮メカニズムで顔が赤くなり、血圧も160ぐらいにあがっています。
 顔面紅潮メカニズムは激しい運動や興奮、緊張などで、交感神経が興奮します。
すると、血管に流れる血液量が増え、末梢の血管にまでたくさんの血液が流れます。
よって、顔が赤くなります。
血圧も上がります。
反対に、安静にしている時間が長いと、副交感神経が優位になり、血流量もへり、血圧もさがります。
夜、寝ているときは副交感神経が優位なので、朝起きたときは顔色が青白かったりします。
起きて、1~2時間ぐらいで交感神経に切り替わります。
顔面紅潮メカニズムを知って、顔が赤くなっている時は、血圧が上がっていると考え、安静にしましょう。
高血圧の人は激しい運動は控え、30分~1時間ぐらいのウォーキングなどの軽い運動を毎日するといいです。
動脈硬化の血管も軽い運動をすれば、筋肉の中には血管があるので、筋肉が動けば、血管も収縮し、血管が柔らかくなります。
食事療法も大切です。
薬に頼る前に、減塩食にしましょう。
体にいいからと毎日梅干を2個食べていた人が、やめただけで40ぐらい下がった例もあります。
漬物、佃煮、梅干は、やめるか、2日に1回、薄味のものにしましょう。
いくら薬を飲んでいても、食事療法をしなければ、治りません。
家族も協力して、素材の味をいかした料理、だしや、レモン、しょうが、ミョウガなどで、味に変化をもたせれば、薄味でも美味しくいただけます。
薄味の食事療法は腎臓にもいいし、肥満防止にもなります。
濃い味の物はどうしてもごはんをいっぱい食べたり、お酒がすすむからです。